2018-01-01から1年間の記事一覧

「Kubeflow PipelinesでTensorFlow Extendedを動かしてみた」をTensorflowアドカレ2018に投稿した

Kubeflow PipelinesについてQiitaのTensorflow Advent Calendarに投稿した。

【Kubeflowのラズパイ包み】ラズパイにKubeflowをインストールして機械学習基盤化するとこまで

前回作ったkubernetesのラズパイ包みを、Kubeflowのラズパイ包みにして、機械学習基盤のおもちゃにする。 tkzs.hatenablog.com まずはksonnetからのインストールから ksonnetはkubernetesをjsonnetというJSON用のDSLを使った設定ファイル管理ツールっぽい。…

【Kubeのラズパイ包み】Rasberry Piを使ったKubernetes クラスタでの機械学習基盤構築

はじめに 機械学習基盤、もうちょいなんとかしたくて、勉強のためにKubernetesのオライリー本を買ったら、付録に「Rasberry Piを使ったKubernetes クラスタ構築」を見つけたので本体読み始める前に必要なもの揃えて構築してみました。この上で勉強すればいい…

Pythonのクロージャ理解する

少し複雑なデコレータを実装したくなったけど、クロージャの挙動ちゃんと理解してないなと思いFluent Pythonで復習しました。 使ったのは第7章5節と6節です。Fluent Python ―Pythonicな思考とコーディング手法作者: Luciano Ramalho,豊沢聡,桑井博之,梶原玲…

機械学習工学研究会キックオフシンポジウムを振り返って

なんか最近こればっかやけど、機械学習工学研究会のキックオフシンポジウム行ってきました。mlxse.connpass.com企業の方、アカデミアの方など立場様々な方が参加されてそれぞれの視点から課題点を出されていて面白かった。有賀さんや久保さんなど企業の方々…

【後編】機械学習工学研究会キックオフシンポジウムの前に読みたい記事や論文や本

昨日は分析官やっている人間が機会学習システムの課題感について全体感を把握するためにいくつか見直したけど、今日は開発プロセスや実行する組織、支える基盤についてフォーカスあてていこうと思う。もろもろ課題あるけど、実際どうやって機械学習システム…

【前編】機械学習工学研究会キックオフシンポジウムの前に読みたい記事や論文や本

機械学習をPoCから実際の本番環境への導入、プロダクトへの適用を考えると従来のITシステムに用いられてきた開発手法やソフトウェア工学的な手法では対応できない課題がたくさんあります。 じゃあそれについてどう対応しようか?を考えるのが機械学習工学だ…

【論文読み】CVAE-GAN : Fine Grained Image Generation though Asymmetric Training

今回はクラス情報を持った画像を生成するためにVAEとGANを上手に組み合わせましたよというお話。 CVAE-GAN: Fine Grained Image Generation though Asymmetric Training 【感想】 ・Mean feature matching のなるほど感 ・Loss関数たくさん&そこにハイパラ…